認知症対策については、早期の段階からの適切な診断と対応、認知症に関する正しい 知識と理解に基づく本人や家族への支援などを通して地域単位での総合的かつ継続的な支援体制を確立していくことが必要です。 認知症サポート医とは、平成18年より、厚生労働省の「認知症対策等総合支援事業」に基づく「認知症サポート医養成研修事業」として、認知症にかかる地域医療体制構築の中核的な役割を担っていく医師です。 堺市における認知症サポート医の役割としては、下記のとおりです。