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日本の高齢化は諸外国でも例を見ないスピードで進み、後期高齢者が急増し要介護認定者や医療対象者が増加しています。「人生の最期を自宅で迎えたい」という人たちの希望に応えるには、住み慣れた自宅で介護や在宅医療を受けられる環境を整える必要があります。
平成29年7月21日、堺市医師会館内に地域医療連携室を設置しました。名称は『堺地域医療連携支援センター』といい、病院での急性期から慢性期医療、そして在宅医療まで切れ目のない医療を目指して、病院を含めた医療・介護関係者に在宅医療に関する情報提供や相談、支援を行います。医療情報の提供や医療・介護の連携調整などを行うことにより、多職種間の情報共有や相互理解を進めていきたいと考えています。当センターの設立に至った経緯は、大阪府医師会在宅医療推進事業の医療コーディネータ設置の流れを受けるものです。
設立の趣旨をご理解いただきご協力をよろしくお願いいたします。
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@在宅医療・介護に関する相談に対する資料整理・保管
A入院から在宅移行のための退院支援
Bかかりつけ医の紹介、在宅診療医の紹介
C在宅医療体制強化のための訪問看護の導入相談
D在宅医療関係機関との調整
E介護サービスの紹介
F在宅医療の診療報酬請求や在宅医療支援診療所届出等支援
G在宅医療の後方支援(入院ベッド)の確保
Hその他、在宅医療介護連携に関すること
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●かかりつけ医や往診をしてくれる医師を探している
●在宅での看取りや緩和ケアを行っている医師を紹介してほしい
●医療依存度の高い利用者の在宅療養にはどのような準備が必要か
●在宅医療について専門科医の助言を聞きたい
●在宅医療導入の相談、診療報酬の相談
●訪問看護導入について相談したい |
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※お電話が立て込んでいる場合など相談シートをFAXしていただきますと
後ほどセンターより連絡いたします。 |
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センターが比較的よくお受けするご質問やご相談内容を、Q&Aにしています。
ぜひ、ご参考にしてください。 |
在宅医療と介護の連携推進を目的としていることから、医療・介護等サービス提供者からの在宅医療に関する相談に対応します。 |
看護師の資格を持つ在宅医療介護コーディネーターと医療介護連携や事務手続きなどの知識を有する事務職員が対応します。 |
Q5.在宅医療の他に介護や福祉の相談にも対応してもらえるのですか? |
主に在宅医療に関する相談を受け付けています。介護サービスに関することは地域包括支援センターにご相談ください。 |
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